荒ぶる気持ちをどこにぶつけていいかわからなくて、玲はついロッカーに八つ当たりを繰り返してしまう。
ぶつけてみたい本人は上司であり、憧れの存在でもある古代だ。
赤道祭の際に話したプライベートな会話から、彼も同じような境遇であると知り、
ますます古代を意識するようになった。自分を引き上げてもらった恩もある。
戦闘機乗りとして尊敬もしているし、優しい気遣いのようなものを感じる。
恐らく古代も、自分を信頼できる部下だと思ってくれているのだろう。
けれど、信頼の先にある自分には手の届かない感情――好意は森雪に向けられている。
自分ではどうしようもないから、つい手足が出てしまうのだ。
以前はこんなことはなかったのに。
兄の明生の心配そうな顔が浮かんで、玲は、(違う)と頭を抱えた。

凹んだロッカーを直すのは篠原の役目だった。暗黙の了解とでもいうのか。
加藤が、一度沢村に代わるよう言ったのだが、篠原はいつもの調子で「俺、やりますから」と涼しい顔だ。

「山本のやつ、一蹴りで、これです」
「足怪我しねえか、そっちも心配だが、これは私物じゃないんだしなあ」
「ジムで汗流したあとで、これですからね」

「前はあんなじゃなかったんだがな」
「そうですね……」
くすぶり続ける想いを相手に伝えることもできず、持て余している玲の姿は、篠原には幼く映る。
「俺、戦術長に言ったのまずかったのか」
「そりゃ、マズイっしょ。隊長は女心をわかってませんね。戦術長とどっこいどっこいです」
「え、俺、そんなに酷いのか……」
加藤は、苦虫を噛み潰したような顔を篠原に向けた。
「おまえは、女心よくわかってるのな」
「まあ。隊長よりは、ね?」
「で、なんで戦術長に相談したのが、マズイんだ? 見たところ、玲に気を遣って面倒みてくれてる
ようだが」
「それがです。やっこさんが山本に気を遣うと、彼女は勘違いするでしょ」
「勘違いって?」
「あの見た目です。ブラコンの山本が、古代をどう思ってるか想像できないんですか? 隊長は」
「うそだろ……」
篠原は、もうロッカーの歪みをほとんど直してしまっていた。
持っていたウエスを、そばにあったバケツに放りこんで、深く溜息を吐いた。

「古代が山本に優しく接すれば接するほど、山本は期待します」
「古代には、そんな気さらさらなさそうだよな……」
「船務長と仲いいですよ、古代は」

片手で目を覆った加藤は、「どーする」と自問自答している。
「戦術長のことです。きっと責任感から、もっと関わろうとするでしょう」
「おまえなあ。玲の気性知ってるだろう? 今度こそ独房から出てこられなくなるぞ」
「しばらく、俺がガス抜きさせてやりますよ」
「お前が相手ならいいのになあ」
「俺もそう思います」
篠原がどこまで本気でどこからが冗談なのか、加藤には推し量れなかった。
ロッカーを直している時と同じように、涼しい表情を崩さなかったからだ。
「はあ。どうしたもんかね」
種を撒いた張本人の加藤は、こんな時の真琴だのみを思いつく。
「原田くんから、玲にそれとなく聞いてもらうか?」
「……それより、森さんに訊いてみるってのは?」
「原田くんからか?」
「俺が訊いてみますよ」
「お前が??」
乗りかかった船なんで。篠原はそういうと片目を瞑って見せるのだった。



*******

ジムで一汗掻く前に。
後回しにしていたゼロの整備をやっておこう。
そう思いついて、来てみると。

「古代さん!」


古代が格納庫に一人でいることを確認して、玲は古代に声をかけた。
「ああ、山本か。君もゼロを整備するのか?」
「はい。それで、ちょっと見て欲しいところがあって」
「いいよ。俺でわかるところなら」

玲が、アルファ1のコクピット内に顔を突っ込むようにして古代に近づいた。

(ち、ち、近い)

自分の大胆さに、玲は戸惑った。古代はいつものように優しい眼差しを自分に向け丁寧に話を聞こうとしてくれている。

ドキドキしてしまって、半分は何を聞いたのか覚えていない。
一通り訊いてしまうと、あとは何も話す事がなくなって、玲は焦った。

「あ、ありがとうございました! とても勉強になりました。あの、またわからないことが
あったら、訊いてもいいですか? ゼロの事は、私、古代さんに訊いた方が、あの、」
「いいよ」
古代はあっさり承諾する。
「本当ですか! ありがとうございます。またお願いします!!」


格納庫で、時々古代と雪が会っていることを玲は知っている。
二人の親密そうな会話を聞いていて、逃げ出してしまったこともあった。

雪に敵わないことはわかっているつもりだった。









*******
ランチタイム。一人食事をしている雪を見つけて、篠原は早速行動を起こす。
「ここ、空いてますか?」
「あ、どうぞ」
約束しているわけではないが、雪の隣には、あとで古代が座るのが日課のようになっている。
戸惑いつつも、断るほうが変だし、と雪は篠原の為に少し席をずらした。
「すんません。本当は古代さんが座る席なんですよね? すぐに終わりますから」
「私に、何か用があるの?」
雪はほとんど食べ終わっていて、残りの水を一口飲んだ。
「大した話じゃないですから」
篠原は、湯気が立つハンバーグに、ナイフを入れながら雪の方を見てにっと笑った。
「女の人から見て、古代戦術長ってどうなんです?」
単刀直入に質問を浴びせた篠原に、雪は水を吹き出しそうになった。
「えっ、それって、どういう意味で訊いてるの?」
「森さんが感じた通りに答えてくれて構わないです」
篠原が、わざわざ自分と古代のことをからかいに来たわけではないと、雪はわかっているつもりだったが
彼の質問の意図がわからず、どうこたえていいものかと考えを巡らせている。
「難しく考えないでいいです。参考に訊きたいだけですから。戦術長は、俺らのボスですからね」
「……同僚として、古代戦術長は、仕事の出来る人だと思うわ。男女分け隔てなく、接してるし
信頼できると思う」
雪は緊張して言葉を選びながら、無難に答えをまとめた。
「女性からみて、彼はモテると思いますか?」
雪の答えを予想していた篠原は、さらに直球を雪に投げかけた。
「女性から見て? そうなのかな? そうなのかもしれないな」
山本の姿が雪の脳裏を過った。けれど、雪はそれ以上答える気はないと、篠原に態度で示した。
「あの、じゃあ、私はこれで」
席を立ったのだ。
「はい、どうもすみませんでした」
たいして悪びれた様子もなく、篠原は雪を見送った。


遠くから、雪と篠原の様子に気づいていた古代が、雪の隣に行こうかどうしようかと迷っていると
同じように、二人の様子を怪訝な顔をして見つめている山本とぶつかりそうになった。
「あ、すみません。ぼおっとしてて」
「ああ、山本か。あっち行くか?一緒に」
古代が食事を一緒に摂ろうと誘ってくれている。それはとても嬉しいのだが。
玲は篠原と雪が何を話しているのか気になったが、自分は関わりたくないとも思った。
「いえ、私はここで、いいです。どうぞ古代さんは私に構わず、向こうに行ってください」
「……向こうに行けって? なんかあの二人話し込んでるみたいだしなあ」
「気になるんですか?」
「え?」
「森さんのこと」
「あ、いや。そうじゃないけど」
「どうぞ、私のことはお構いなく」
どうせ、いつものランチデートなのだろう。と玲は冷ややかに古代を見送るつもりでいた。
「そう、邪険にするなって」
古代は雪の元にいくのを諦めて、さっさと玲の前に座った。
少し嬉しそうな山本には気づかない。心の中では、雪のことが気になるのだ。
「古代さんはいつも和食なんですね?」
プレートにはいつものA定食だ。基本米がないと、力が出ない。古代は笑ってそう答える。
「特に、煮魚だと最高だな」
「わ、私も魚料理、好きです」
「そうか?」
古代は、本日のA定食の煮魚に箸をつけ、「美味いよな」と玲に笑いかけた。
「あの、古代さん、私、和食は得意なんです。食べるのもそうだけど、料理するのも得意なんです……」
玲は、コップの冷水をぐいっと煽って、一気に捲し立てた。
「山本? 」
「料理も、得意なんです……」
玲はもう一度同じ事を古代に告げた。顔を真っ赤にして。トンっと置かれたコップには一滴の水も残っていない。

――いつか、古代さんに手料理を食べてもらいたい。

心の中では思っていても、そんな事口に出せるわけがなかった。
察してくれるような相手なら、苦労もしないで済むのだが。

古代は、玲の言葉を感心しながら聞いていた。そしてこう言ったのだ。
「奇遇だな、山本。俺も和食は得意だよ。一人暮らしでもちゃんと作る」

やはり、古代の心には、自分の入り込む隙は少しも残されていないのか、と玲は少し落胆する。
しかし、すぐに気を取り直して、古代の話に合わせた。
「そうなんです。最初は兄さんにせがまれて作って」
「俺の場合も同じようなもんだな。兄さん一人に任せてられなくてさ」
「褒めたり、貶されたりしながら、少しずつ上達していって。『美味い』って兄さんに認めて貰えたのが
一番うれしかったです」
「うん。そうだよなあ」
わかるよ、と言って古代も頷いた。
「一緒に食う人間がいないと、作るのも億劫になるけど、時々儀式のように、砥石出して、
包丁研いだりして料理を始めることがあるな」
「あの、私もわかります。気が付くと二人前作ってたりします」
「そうそう。手が覚えてるんだよな。二人分の感覚」
兄との思い出を、古代に語るときは、息苦しさを感じない。

(この人は、苦しみから解き放ってくれる)
玲にとって、古代はそんな存在になりつつあった。



********

詰所に戻ってきた玲は上機嫌だった。鼻歌交じりでロッカーの扉を磨いている。

(わかりやすい奴)
遅れて入ってきた篠原も、玲の様子を見て苦笑する。
「ロッカーがびっくりしてんじゃないの? 蹴られたり、磨かれちゃったりで」
篠原の軽口に、玲は余裕で返す。
「親切な副隊長のおかげ」
「ふーん。俺じゃないでしょ? 鼻歌まで歌っちゃうほど気分がいいのって」
「さあ? なんの話だか」
「ランチデート。出来てよかったなって話」
ロッカーを磨く玲の手が止まった。

「……何がいいたいわけ?」
「別に。そのままの意味」
「あんたに何か言われる筋合いはない」
「はいはい」
篠原は、椅子の背に沿わせてうーんと伸びをした。

「雪さんと何を話してたの?」
玲はロッカーを閉め、篠原の前に向き合う形で座った。
「古代の話」
緩めていた口元を、篠原は引き締めた。
「……訊きたい?」

航空隊のメンツが集まり始めていて、詰所もなかなかにぎやかだった。
誰も二人の会話を気には留めない。

「そっちが、言いたそうにしてるからでしょ」
聞きたくない気持ちと、知りたい気持ちが交差する。
玲は先ほどまでの柔らかな顔から、表情を硬くして篠原を睨んだ。
「男女分け隔てなく接してて、同僚として信頼できる戦術長。船務長はそう言ってた」
身構えて話を聞いていた玲は、篠原のその言葉に、肩から力が抜けた。
「実力を見抜き、お前を抜擢したしな」
「私だって感謝してる」
「……それだけ?」
「え……」
垂らした長い髪の間から、篠原が玲を見上げた。

「おまえさ、古代に明生を重ねてない?」
「そんなこと! するわけないじゃないっ! なんで兄さんの名前が出てくるのよ!」
「見ててわかるからさ。あいつはお前の兄さんじゃない。甘えていい相手じゃない」
「言われなくてもそんなことしない! したこともない!」
声を荒げた玲に、周りもなんだなんだとばかりに振り返った。
「あんたに何がわかるのよ」

どうして篠原がそんな話を自分にしたのか、玲はわからない。
もう一度、ロッカーを蹴りあげたい衝動に駆られたが、乱暴にドアを開け、詰所を出ることを選択した。

(私が、甘えてる? 古代さんに? 甘えてるのはあの人じゃないの)
(私は同じ境遇を、打ち明けただけ。甘えてなんかいない)

そうだ。あの人はゼロの操縦を教えて欲しいと、甘えていたじゃない。
私だって。

私だって。














*******
数日後。
約束しているわけではなかったが、数日前と同じ時間帯に、古代は格納庫にいる確率が高かった。
玲は早めに夕食も摂り、恐らく古代がいるであろう格納庫に急ぐ。自然と足取りも軽くなっていた。

(居た……)
ドアが開くと、静かだが人の気配がある。
今日の古代は、機体を磨き上げていた。
「お疲れ様です」
「ああ、山本か。いつもの整備点検? 君も熱心だな」
「古代さんの方こそ。お忙しいのに、よくこちらに来られてるんですね」
「ここは落ち着くからな」
「私、お邪魔じゃないですか?」
「いや。別に構わないよ」
古代は、捲り上げていた袖を元に戻している。
アルファ2の方へ歩きかけた玲は、古代のこの後の行動が気になって、足を止めた。




「古代さん」
「ん? 何かな? 悪いけどこれから戦闘機の訓練に付き合わなきゃいけないんだ」
古代は、これから雪と会うのだ。
そう思うと、玲は古代を引き留めたくなった。
「私、まだちゃんと古代さんに謝っていなかったので」
「何の話?」
「私が、自分勝手な理由でメルダをファルコンで追いかけて、バカやった件です」
「ああ。あれは君が懲罰を受け止めて、反省もして終わったことだよ。俺は加藤から、そう連絡を受けている」
「加藤隊長から、お聞きになっていたんですよね? 私が兄の死を受け入れられていないって」
「ああ」
「私は、大事な機体と、古代さんの期待と信頼を裏切ってしまいました。すみませんでした」
「わかってる。君は反省して、立ち直ろうと努力してる。知ってるよ」
それはそうだけれど。
それだけではない感情を、今、玲は古代に打ち明けようとしている。

「篠原に、甘えるなって言われました」
古代は、玲の話す内容がはっきり見えなくて、首を傾げた。
「山本は、自分に厳しすぎるくらいだと思ってるけど」
「そんなこと、ないです。私は」
「だとしたら、君は周りを信頼していない。もっと加藤や篠原や、俺に頼ってもいい」
「信頼してます! 尊敬もしてます、私、古代さんを」
頼ってくれだなんて。甘えても……いいのだろうか?
今まで漏らすまいとして溜めていた感情が、一気に噴き出そうとしている。
感情的にならないように努めていた玲だが、古代からの一言で、自然と感情の蓋が開いてしまった。


その時、古代の通信機が鳴った。きっと雪からだ。
古代はちらりとそちらに目を向けてから、視線を玲に戻した。「行かなきゃ」と目は訴えている。

(嫌だ。行かないで欲しい)
玲は、思わず古代の制服の袖を掴んだ。
「山本?」
「古代さんが、好きなんです」
遠慮がちに掴んだ袖から、玲は手を離した。


通信機がまた鳴っているが、古代は呆けたまま返事が出来ないでいる。
やがて音が止むと、玲に「ちょっと待って」と背を向け、通信機の電源を切ったようだった。
今まで柔らかだった表情を引き締めて玲に告げた。
「山本、君は航空隊でもトップクラスの実力の持ち主だし、信頼している大事な部下だ」
「……」
玲には予感があった。古代はきっと困っている。
彼を困らせたいわけではない。
「あの、いいんです。すみません。私、古代さんを困らせようなんて思ってないです。
甘えてしまう自分が許せなくて、それなら、ハッキリ古代さんの口から」

「君は、何でもそうやって自己完結してるのか?」
「え?」

意外な古代の言葉に、山本は俯き加減だった顔をあげて、古代に向けた。
「君の悪い癖だ」
「だって、好きで大事な人を困らせたくない気持ちに偽りはないです。本当です」
「君は、大事な人だよ。俺にとっても。大事な部下だ。だから俺だって偽りない本音で話してる」
「あ……」
涙で視界が歪んでいくのを、玲は止められずにいる。かといって顔を覆って泣き崩れるでもない。
玲は、古代に深く礼をした。
涙が頬を伝い、床にぽとぽとと染みを作っていく。
古代は玲の肩に両手を置き、「顔をあげて」と話した。
「俺みたいな奴に、そういってくれてありがとう。気持ちは嬉しいが、俺は、山本の
気持ちに応えられない。すまない」
「いえ、私のほうこそ、すみません」
玲はそう答えるのが精一杯だった。恋を失った痛みと、真摯に向き合ってくれた古代への感謝の気持ちと
それでも、尚古代の事が好きで堪らない気持ちがない交ぜになって、胸がいっぱいになっていた。
「謝るのは、俺の方だ。ごめん」
玲に向かって、古代は深々と頭を下げた。
そんな風に謝られると、玲はこれ以上何も言えなくなってしまう。
苦しみのトンネルから、抜け出せたというのに、視界は一向に明るくならなかった。

「個人的な感情は抜きにして、君には期待している」
この日、古代が玲に投げた最後の言葉は、真面目な古代の性格をよく表していた。

良くも悪くも、この人は正直なんだ。
嘘を吐けないひと。

ガミラス憎しの感情を支えに、いままでやってこられたのが、古代を好きになることで、
気持ちが軽くなった。
「ありがとうございます。どうぞ、先に行ってください」
兄の面影を重ねたのかもしれないが、自分は古代が好きだ。
それは恋とは呼べない、幼い想いなのかもしれないけれど。



自分が泣かせた玲を、一人格納庫に残して行くことに、古代は少なからず抵抗があるのだろう。
「大丈夫か?」と玲を気遣う。
「本当に。大丈夫ですから。どうぞ、行ってください」


「わかった。おやすみ」

玲が格納庫から動かないことを知ると、古代は一言だけ告げて、ドアの向こうに出て行った。

古代の足音が聞こえなくなってから、玲はふっと息を吐いた。
少しの間、一人になりたいと思ったのだ。
古代の事を、嫌いになれればどれだけ楽だろう。


八つ当たりできるロッカーが傍になくて、置いてあったバケツを蹴飛ばしてみた。

カンカンカンカン……。

横倒しになったバケツが転がり、機体にぶつかって止まった。

(こんな事したって、何の解決にもならないのにね)

蹴り飛ばしたいのは、自分の心に棲みついた嫉妬の感情だった。


失恋して出来た心の傷は、きっと当分癒えない。
古代の笑顔に出会う度、疼くに違いない。
癒し方なんて自分は知らないのだ。
この場合、女友達に愚痴って慰めてもらうのがいいのだろうか。

玲の頭に浮かんだのは、女性クルーではなかった。
詰所に戻れば、たぶんそこに居る。

「なんで、あんたが出てくるの……」

玲は、溜息を吐きながら転がしたバケツを掴み、元にあった場所に戻した。







2014 0920 hitomi higasino




******
難しい。色々と違う気がするけれど、たぶんこれが限界;


























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